Gari
2015年12月17日出店登録、私は家紋の擬態(見立て)紋に魅せられた一人です。/「紋章」は、造るのでなく伝わるものです(「江戸紋章集」)/不正確に描かれた紋章は美しくありません。長い年月をかけて、勝れた美意識によって完成された紋章の形は、ゆるぎないものです。それを正しい姿で伝えてゆこくとが大切だと思います。
形の基礎となる作図を紋章の「割り出し法」と言います。紋章上絵師の手によって、長い間継承されてきた伝統技法です。(泡坂妻夫著「卍の魔力、巴の呪力」)/これに感銘を受けた私は、家紋の作図にあたっては出来るだけ、分廻しと定規のみで描く紋割り手法を踏襲しつつPCで作図しています。
下記のリンク先は【家紋の分類】ページです。(随時更新中)
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